ヒプノセラピー

インナーチャイルド

『ヒプノセラピー』をご存知でしょうか?

日本語では「催眠療法」と呼ばれるものです。

なんと私、縁あってこのヒプノセラピーを体験させていただきました💖(Kataさんに感謝🥰🙏)

少し怖かったのですが、自分の内側にある「満たされない何か」がどんな出来事をきっかけに始まったのか知りたくてお願いしました。

目を閉じて催眠状態に入り、カウントダウンと共に一段ずつ意識の階段を降りていくと、半分を過ぎたあたりで急に階段が急勾配になりました。

階段の下は真っ暗闇で、一段降りるごとにまるで奈落の底へ落ちて行くような感覚です。しかし不思議とこの時、私は怖いとは感じませんでした。

ああ、自分の深いところ、潜在意識の中へ入っていっているんだなと思いました。

そこからKataさんに誘導されながら、自分の満たされない何かが生まれた時へと向かいます。

しかしこの時、私は思考で決めつけた所へ行こうとしました。

きっと赤ちゃん🐣の時だ、と以前から思っていたためです。

赤ちゃんの自分の思いは、何も入ってきませんでした。おそらくこれは失敗でした😓

続いて向かったのは幼稚園の頃でした。教室にいる自分を自覚した時、溢れてきた感情は「さみしさ」「不安」でした。

すると私の目からはが次々とこぼれ止まらなくなりました。

これは私にとって思いがけないことでした。

教室には他のお友達や先生がいましたが、私の心は寂しさでいっぱいでした。

出てきた思いは、先生へ向けたものでした。

「やさしくしてくれない」「もっとかまってほしい」

先生は私のそばへは寄ってきてくれません。

不安は大きくひとりぼっちなのに、誰も私を気にとめていないようでした。幼かった私はとても傷ついていたのです。

幼稚園は私にとって、はじめての「外の世界」でした。

本来ならお友達がいて、遊具🛝があって、歌を歌って、工作🪅をして、子供にとってはとても楽しい場所のはずです。

しかし、家庭でも様々なしがらみの中にいた当時の私は、外の世界にうまく順応することができなかったのです。感じすぎる性格も影響していたのでしょう。

遊びたいおもちゃを他の子が使っていれば、それを遠くからじっと見て我慢するだけ。(後に、この時の体験が私の”欲しがることを我慢するクセ”となったことに気付きました😢)

私はきっと、さみしさや不安から自分を守ることに必死だったのだろうと思います。

あふれる涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、私は意識の中で幼い私を抱きしめてあげました。

幼い私はびっくりした顔😳をしていました。

「もう大丈夫だよ🥹」「ひとりじゃないよ✨」

と抱きしめてあげることができました。

ヒプノセラピーはとても不思議な体験でした。

しっかりと自我はあるのに、涙は勝手に流れるし、感情は溢れてくるし・・・。

終わった後は、脱力感と放心状態・・・。それでも妙にスッキリとした感覚もあって😌✨

インナーチャイルドを癒やす、という感覚よりも魂が癒やされたような不思議な体験でした✨🪽

ヒプノセラピーを体験させてくださったKataさん、本当にありがとうございました🙏💖✨

私が受けたヒプノセラピーに興味があるよって方は、Kataさんのサイトをぜひ御覧ください👇💖

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