奈良時代の過去世〈前〉

過去世ヒーリング

私には奈良時代の過去世があります。

それに気付いた最初は、なんと高校の日本史の授業📝でした。

初めて聞くはずの奈良時代の人物の名前に強烈な懐かしさを感じ、

直感的⚡に「この人を知っている😳」と思ったのです。

ですが、残念ながら当時の私にそれを確かめる術はありませんでした。

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そして時が流れて、30数年…。

私の学ぶSOULSELFの瞑想ワーク中に、私はあるビジョンをみました。

それは、鮮やかな水色の装束(直衣)を着た若い男性がなぜか泣いている姿でした。

その場に、もう一人男性がいました。私はその男性の目線で泣いているその人を見ていました。

次の瞬間、場面は切り替わり…

乗馬した男性たちが夕日を眺めていました。その中に、先程泣いていた若い男性はいませんでした。

しかし、一人が皆にこう言ったのです。

『弟がここにいたら良かったのに…』と。

私はその言葉に嬉しくなり、その男性(兄)の馬に一緒に乗りました。

私はこの時、泣いていた若い男性がすでにこの世にいないことに気付きました。

長兄にあたる男性は、他の兄弟たちと共に亡くなった末の弟を想っていたのです。

私は魂の存在となり、大好きだった兄達と夕日を眺めたのでした。

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これも私の過去世のひとつなんだろうか、とその時は思っただけでした🤔

けれど、他の過去世よりビジョンは鮮明で、まるで映画のワンシーンをみているよう(実際にいくつか会話も聞くことができました😳)

そして何より感情が伝わってきたことが驚きでした。

彼の感情は、兄達を慕う純粋な想いでした。

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それからしばらく、私はあのビジョンの意味を考えていました。

どの時代だろう?

どんな人生を送ったのだろう?…と。

そんなある日、突然直感がおりてきました。何の前触れもなく

『ハリマノカミ』と言われたのです。

ハリマノカミ??

神様かな??

ハリマ…ハリマ……播磨?

みたいな感じで、”播磨”に思い当たったわけです。現在の兵庫県。奈良とも近い…。

そこで私は、もしや高校時代に感じたあの強烈な体験と、このビジョンは関係あるのかも!?

と気付きました(遅い…😅)

つづく