日々忙しく生きていると、当たり前にそこにあるものにも気付かずに通り過ぎていきます。
出勤のために決まった時間に家を出て、ただ目的地へ向かって進む。
そんな日常を私も過ごしていました。
でも、ふと足を止める時間が出来た時に、道端の草花や澄んだ青空に気付きました。
いつもそこにあった景色なのに、まったく目に止まらずに生きていたことに、改めて愕然としました。
コスモスはひっそりとそこにあり、私が目を向けるとまるで喜んでいるように見えました🌼
『君たち!なんて可愛いの!💖』
こちらをじっと見つめてくる花たちが、まるで子供のように愛しく思えました。
”人間はこの世界の生きとし生けるものを祝福するためにいる”(byブンジュ村の村長さん)
ああ、まさにその通りだなと感じた瞬間でした。